中代掻き

「代掻き」は土塊を細かく粉砕し、田面を平らにする作業です。田面が水平になると田植えはもちろん、その後の水管理がラクになり、肥しの効きも均一になります。安定した稲作のためにも、代掻きは非常に重要な工程です。なので、私たちはこの代掻きは特に神経を使います。

今日は田植え直前に行う植代の前に行う中代掻きです。鴨のつがいも戻ってきました。

完売御礼

今年(2018年度)の新米は完売致しました。
誠にありがとうございます。

来年(2019年度)の新米販売の予約を既に受け付けております。
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連日猛暑です

南魚沼も日中は非常に暑い日々を過ごしています。ただ、東京から来た知人に言わせると、平地と比べると湿度は低く風があるので不快な暑さではないようです。

この時期は草刈りと水管理に専念します。畔の草を刈りこむと風通しが良くなり、稲も風に揺られて心地よさそうです。

収穫予定まで二カ月。
この時期の手入れが収量やお米の出来に影響します。

田んぼの中をサイクリング!

ではありません。気持ちよさそうですが(笑

溝切りの作業です。読んで字のごとく田んぼに溝を入れます。田んぼは表面に凸凹がなく水平であれば理想的ですが、微妙に高低差があり、水はけのよいところと、そうでないところができてしまいます。田んぼに溝を切ることで、余分な水が排水されやすくなり、入水も速やかになるなど、後々の水管理はもちろん、稲に栄養を均等に行き渡らせることができるなど、非常に重要な作業です。